・癌の事もう少し知ろう
①何故「癌」になるの？
我々は誰でも皆寝ている間に３０００～６０００個の癌細胞が体内にできていいます。「癌になる人」と「癌にならない人」の分かれ道は（白血球の中のマクロファージが癌細胞を見つけて叩き、T－リンパ、NK細胞、B細胞に連絡、彼らがダッシュでやって来て癌細胞をやっつける）と言う免疫が正常に働いているかどうかなのです。つまり「癌に罹る」のは免疫細胞の力が何かの理由で衰えている（＝免疫力の低下）からなのです。よく「癌の家系」と言う言葉を耳にしますが、パターンとして不幸にも免疫力が家系的（＝遺伝的）に弱い場合が考えられます。ではその場合どうすればいいのか、また（ここが大事）それ以外にどんな場合に免疫力が低下してしまうのか？