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1;胃痛大国・日本。あなたは大丈夫?
  長年この仕事をしていると、胃の苦情を訴える方が加速度的に増えている事を思い知らされます。今更ですが原因を並べて見ますと
@ ストレス
不景気の加速に当然比例しています。こんな時代だからこそ他人を思いやる心を忘れたくないものです。
A 食生活の乱れ
 粗悪な冷凍食品やファーストフード、スナック菓子に含まれる添加物、油脂、塩分、糖分などの蓄積
B 冷たい水の採りすぎ 
自販機大国日本!よく「血液をサラサラにする為に誰かからたくさん水を飲むように言われた」とか「どこそこの〇×水を1日○リットル飲めば《胃痛も含め て》体調が良くなると聞いた」とかのご相談をお受けします。しかし言わせて頂ければ、胃をきちんと整えてからでないと既に吸水力の弱った胃には更なる負担 になるだけ、のみならず身体のむくみ、アレルギー等よけいな苦情の呼び水になりかなません。
C 生活リズムの乱れ、携帯電話・ファミコン等の使いすぎによる自律神経の乱れ
このパターンが最近特に増えています。やっかいな事に胃薬で胃が荒れる方さえいらっしゃいます。
* 携帯電話・ファミコンでは親指を多用します。この動きは交感神経を刺激しますので、相対的に副交感神経の衰退を招きます。これは「うつ」になり易い土壌をつくります、書道、竹刀の素振り等「小指」の運動を心掛け副交感神経を適度に刺激してやりましょう。
D ピロリ菌(Helicobacter pylori)
胃・十二指腸潰瘍に加え胃癌まで引き起こすのではないかと言われているこのグラム陰性桿菌は、胃炎・消化性潰瘍の70〜80%以上の患者の胃から検出され ています。その為、これを除菌することによって潰瘍の再発が有意に抑制されるとの報告が多く出されています。自らアンモニア様物質を排出する事で胃酸を中 和してしまい、胃酸の攻撃にひるむどころか胃の中を快適な棲家に変えてしまうこのピロリ菌。感染者数は日本に3000万〜4000万人と推定され、20歳 代で30%、40歳代以上で80%以上・・・と高齢になるにつれ感染率が上昇しています。
昔は胃カメラから感染してしまった事もあったとの事ですが、さすがに今はそんな事はないようです。
  
2;消化性潰瘍の症状、病態について
  心窩部(みぞおち)に疼痛(多くは鈍痛)を訴える事が多く、食事摂取と時間的な関係があります。胃潰瘍は食後に痛む事が多く、胃角部、胃体部、噴門部 になるにつれて食直後の疼痛となります。十二指腸潰瘍の場合は空腹時や夜間に痛む事が多く、摂食により軽減〜消失する傾向があります。いずれにしても触っ てみると潰瘍の位置に一致して限局性の圧痛があります。その他の症状として、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、悪心、嘔吐、吐血(コーヒー残渣様吐物)、下血 (黒色便、タール便)などがありますが、無症状例もあります。



3;医療の現状
  実際、病院で行う治療とは?
@ 一般療法
   安静、禁煙、食事療法(刺激物、アルコールなどを避ける)、心身医学的療法
A 内視鏡療法
   出血に対する処置⇒局所療法、電気凝固法、レーザー凝固法など
B 外科療法
      <穿孔、大出血、幽門狭窄などの難治性の場合>
      幽門側胃切除術、迷走神経離断術(過酸に対して、十二指腸潰瘍の場合に多い)
* 最近は腹腔鏡下手術が増え、30分ぐらいで終わります。内視鏡手術なので切開する事もなく、3〜4日で退院できるようです。
 しかし、H2ブロッカーの出現により、Cの薬物療法が一般的になってきました。
C 薬物療法
<攻撃因子抑制薬>
1. 制酸薬
2. 抗ペプシン薬
3. 酸分泌抑制薬
     抗コリン薬、抗ガストリン薬、選択的ムスカリン拮抗薬、H2ブロッカー、プロトンポンプ阻害薬
<防御因子増強薬>
4. 粘膜保護剤
5. 組織修復促進剤
6. 粘液産生促進剤
7. 微小循環改善剤
8. プロスタグランジン製剤
<ピロリ菌除菌の為の抗生物質>
9. アモキシリン、クラリスロマイシンなど2剤併用が多い
<精神安定剤>
10.中枢神経に作用し、攻撃因子と防御因子のバランスをとる目的

  ざっと、こんな所でしょうか。今、主力は薬物による除菌療法のようです。一般的に行われているのは、抗生物質2剤+プロトンポンプ阻害剤(ランソプラゾール等)の3剤併用療法です。上記の中から他の製剤を何種類か重ねて加えるケースも実際は多いようです。
  3剤を併用した除菌療法は通常まず1週間行われます。その後酸分泌抑制剤+粘膜保護剤などを服用しながらの「維持療法」を1〜2ヶ月続けた後、除菌が成功したか否かの判定をします。

 私はこの除菌療法を決して否定は致しません。これでつらい胃炎、胃痛、胃・十二指腸潰瘍からさよならできるなら結構な事だと思います。
しかし、どうしても気になる事がのこるのです。
それは、除菌療法には、妊婦、妊娠可能な女性における安全性の保障がない、カンジタ症(女性)、アレルギー反応、悪心、嘔吐、下痢、めまい、黒色便、頭痛などの副作用が少なくない・・・という事実があるからです。 

 ウィルドラッグは考えました。ウィルドラッグの立場で何とか1人でも多く、つらい胃の悩みから開放させる事はできないか、と。ここに漢方をはじめとした「胃痛・消化性潰瘍専門相談店 ウィルドラッグ」の存在意義があるのでは・・・ちょっと大げさながら考えているのです。

4;ウィルドラッグでは
   a.胃熱があるのか、冷えて弱っているのか
   b.利水力は低下していないか
   c.食欲はどうか
   d.食べ物の好き嫌いがひどくなっていないか
   e.ストレスの乱れはないか
   f.一見胃とは関係無さそうでも、実は関連性が疑われる他の苦情はないか
   g.陰・陽のどのあたりのステージにあるのか
   ―その他色々な確認をふまえた上で・・・
1. 飲みにくい煎じ薬でなく、錠剤、カプセルを中心に(一部顆粒、散剤)
2. 1度に服用する種類、錠数をできるだけ抑え
3. 副作用とは逆に、身体全体がラクになることを目指して、皆様のお役に立ちたいと考えています。

ご相談は選薬質問コーナーのメール、またはお電話にてお受けいたしております。
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