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胃腸にこだわる漢方、その意味 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

=中国漢方?日本漢方?いいえ、胃腸を考えるとウィルは近代日本漢方です=

理由@日本と大陸の決定的な違い

T)
それは「土」の違いです。中国やヨーロッパを含む大陸の土はミネラル、カルシウムの豊富な石灰質。一方日本は火山灰質の為ミネラル、カルシウムの含有量は大きく劣ります。

U)
当然そこで育つ草花、穀物、野菜、果実のカルシウム含有量、ミネラルバランスも大きく異なり、それを食べて育つ獣、家畜の骨格や肉質、最終的に食物連鎖の頂点に立つ人間の生まれ持った骨格、筋肉の質、内臓の強さとミネラルバランス等体質そのものまで違いがでます。例えば、発熱した時(中国よりも欧米の方がその傾向が強いのですが)大陸の人々は冷たい水を飲んだり、場合によっては直接身体全体を水や氷で冷やして熱をとる時もあります。一方日本人はまず温めて発汗しようとします。放熱させる為頭は冷やしますが、風邪をひいた時に胸や背中に冷水を浴びて無事で済む日本人は殆どいないでしょう。

V)
「中医学」は奥が深く学問でもあり哲学であると私は認識しています。中医学による漢方処方は中国の人々にとっては素晴らしいと思うのですが、それを体質や食べるものが違う日本人にそのまま当てはめる事にムリ、ムダはないでしょうか。同じような症状なのに中国人には副作用もなく非常によく効くのに、日本人にはあまり効かなかったり逆に効きすぎたり、副作用がでたり・・・とまでは言いませんが・・・。言わないまでも、ひょっとして日本人の体質、日本の気候・風土を再確認した上で処方を工夫しても良いのではないでしょうか。

理由A昭和30年代の日本人と、今・現在の日本人

 =私自身が昭和33年生まれですので実体験から容易に比較できます=
T)肉なんて滅多に口にできず動物性蛋白質は主に魚(骨付き)から
U)でも肉(鳥、豚も含め)の味はもっと力強かったなあ
V)スナック菓子なんて見た事も無く、おやつは硬い煎餅とか(嫌いだったけど)酢昆布とかが多かった。
W)ファーストフードなど当時は無くて、家族がそろう晩御飯までお腹が空いてもがまんです。
X)そう言えばコンビニが出来たのは大学三年の頃だったし、繁華街以外に深夜まで人がうろうろしているなんて考えられなかった。
Y)衛生環境が全然違います。うちの田舎には水洗トイレなんてどこにも無かったらしいです。
Z)木造の家ばかりで、すきま風、雨漏りも珍しくありませんでした。(少しおことわりしておきますが、私の田舎がすごい貧乏だった訳でも秘境な訳でも有りません)
 まだまだ違いはたくさんありますが、本当に便利な世の中になったものです。しかし体質は食生活、生活環境、環境ホルモン等の違いから当時と今とでは心身ともに違う人種と見紛う程になりました。
もう、お分かりですね。@とA、大陸の人とも昔の日本人とも異なるのは「食生活」だと言う事。そして最初にそれを受け入れるのは胃腸であると言う事を。

理由B「現代」の「日本人」・・・追及すれば「煎じ薬」ではなくなった!

 散々探しました。「現代」の「日本人」を考えて処方した漢方薬を。 あったのです。ビックリしました。それが近代日本漢方だったのです。しかもこれを追求していくと、なんと、飲みにくい「煎じ薬」ではなく殆どが「錠剤」や「カプセル剤」の姿になり飲みやすさはさらに効きやすさ(抵抗なく飲む事が出来、続け易くもなる為)に繋がってくれました。

理由C多くの人が経験。「効く漢方」「効かなかった漢方」

 おなじ症状で相談してもその漢方薬局によって効いたり効かなかったりします。効かなかった場合はその先生の見立て(腕)が悪かったのでしょう。私だって昔は失敗もありましたし、今だって困り果てることも有り得ます(だからこそ今なお尊敬できる先生がたに訓えを請いにどんどん出かけているのですが)。しかし、利水(水はけ)、胃の負担を考えて処方、選薬してくれる先生がどれだけいるのでしょう。また、そこを何とかしないときちんと薬の効果も出ない事に気づいていない漢方薬局が多すぎるのではないでしょうか。少なくともウィルでは胃腸の状態を確認しながら「選薬質問書」により1人1人の症状、体質、苦情の深度などを詳細かつ的確に掴んだ上でチャートカードを使いお薬を選びます。基本的に「随病薬」と「随証薬」を1人1人組み合わせる2剤併用によるセミオーダーメイドになります。結果、@ドンピシャで効いてA副作用がおこりにくい漢方薬を紹介でき、だからこそ、お客様による口コミ、紹介が広がってきたのだと思います。
だからウィルドラッグでは近代日本漢方なのです。
* そう言う理由で漢方薬、健康相談につきましては健康相談コーナーを是非ご利用下さい。

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